【菊池克 作陶展】2日目 ー文房具ー

11月も最終日。明日からはカレンダーも残りの1枚に移ります。渋谷の街路樹もだいぶ色づき、歩道も黄色い葉で覆われはじめました。 【菊池克 作陶展】は二日目を迎えました。昨日は、平日にもかかわらず沢山のお客様にお運び戴きましたが、本日も、沢山のお客様がお越し下さいました。皆様、ひとつに決めるのがもったいないといったご様子で、克先生とのおし…
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泥より出でて泥に染まらず

年々早くなっている、クリスマス並びにお正月商戦。9月に入ったかという頃にはデパートのお知らせが届いていたような気がする。とはいえ、クリスマスの飾り付けは楽しみで、毎年少し違ったオーナメントを見つけたりして、それにしっかり乗っている。先日後ろが平らになっているツリーを見つけ、壁に掛けられると知り目新しく思わず購入した。が、オーナメントの箱…
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陶房の風をきく~菊池克作陶展~

一気に冷え込んだと思えば昼間は温かな陽気を感じたりと、今年は夏だけでなく一年を通して気候の変動を感じます。つい一週間程前に笠間へ訪れた際には日動美術館でやっと紅葉を見ることができました。歩きがけ、たまたま菊祭りも目にすることができ、やはりたまには遠出して色んな物事に触れていきたいなと感じました。 さて、今年も菊池克先生の個展が始ま…
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【菊池克 作陶展】  ~ 作品紹介 ~

毎年、冬に向かうにつれて、夕暮れ時の空の色や雲の作る模様が美しくなります。段々と温暖化のせいか日本独特の四季の変化が分かりづらく、今年も長すぎる夏から駆け抜けるような秋が過ぎ、冬が目の前に差し迫ってきました。 昨日夜には、また能登半島付近に大きな地震がありました。年明け直ぐのショッキングな地震から、何度も度重なる災害に、心が苦しくなり…
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愛しき生き物たち

あと何枚だろうか…と、また落ち葉を掃きながら風にゆらめく葉を見上げた。だいぶ落ちて枝ぶりが良く見えるようになったけれど、赤く紅葉したハナミズキの葉がまだ何十枚かしがみついている。落ちきると、竹箒の出番がぐっと減り楽になる解放感とともに毎年寂しさも感じる。 11月24日(日)まで開催し、お客様に好評をいただいた「NEW TWIST」の展…
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今後の展示予定と、魯山人作品より生動感あふれる作品

12月も間近になってまいりました。しぶや黒田陶苑のあるビルの前にもクリスマスツリーが飾られたり、毎年恒例のお歳暮や年末のお餅つきのことを話し合ってみたりと、心はすでに年の瀬に向かっています。温かい鍋料理と熱燗をお気に入りのうつわで、家族や友人とともに寒さを愉しみながら過ごせたら幸せです。 =======================…
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NEWTWIST 明日が最終日!

雨による浮かない天気のせいで寒い冬の日から数日、秋晴れの気持ちの良い日となり、青山の有名なイチョウ並木には溢れんばかりの人が訪れているのを見かけました。 さて、11月15日から始まった「NEWTWIST」も明日で終了します。連日、多くの方にご来場頂きましてありがとうございます。本展示会では、伝統的な「工芸」から新たな作家の進歩や技法の…
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【NEW TWIST】 二週目  ~ 作品紹介 ~

数日前には11月だというのに半袖でも過ごせそうな暖かさでしたが、昨日からは急に季節を思い出したかのように冷たい風と共に冬の寒さがやってきました。先週の金曜日からは当苑では初めてご紹介する6名の若手作家さん達の作品を集めて【NEW TWIST】と題し展示を致しております。会場の入り口には大きなシロクマさんが優しい微笑でお待ちしております。…
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魯卿あん便り ~魯山人先生の書画2点~

公園の銀杏並木が、緑から黄色まで美しいグラデーションを作り、陽に当たって煌めいていました。カレンダーや時計で気付く日々の経過のスピードの速さには、ただただ追われるように感じるだけですが、季節の移ろいで感じる時間の速度は、身体との響き合いが全く異なって、豊か。お茶室でお花を拝見する際も、こころをひとつに集注していくと、なにかやわらかな安心…
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「鵜の目 鷹の目」NEW TWIST

だんだんと街路樹が色づき始めました。秋の深まりを感じます。さて、今週は「NEW TWIST」を開催しております。青木宏(陶)豊海健太(漆)洪湛筑(陶)時田早苗(漆)藤田耕生(金工)中村幹(陶)以上六人のグループ展です。工芸の新たな展開を感じさせる若き作家たちと出会うことができました。 青木宏 土の種子/ T…
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