極上の湯盌展 4日目
秋の気配を少し感じ始めたと思ったら、また陽射しが強く暑い日が戻ってしまった今日。まだまだ夏の終わりが見えない日になってしまいました。早く涼しい日が待ち遠しいです。
さて、6日から始まった【極上の湯盌展】も残り2日間となりました。今回は21名の現代作家さんに新作を依頼しまして、数多くの湯呑が並んでおります。ぜひ新たな出会いとして作品を数点ご紹介出来ればと思います。
正木春蔵
L)No.A2 倣祥端湯碗 9.0 / H7.4cm 箱無
税込 ¥16,500
税込 ¥16,500
R)No.D1 倣祥端湯碗 8.5 / H7.1cm 箱無
税込 ¥16,500
税込 ¥16,500
作品周囲には唐子柄がかわいく描かれており魅力的に映ります。そして、大きな丸みが手に馴染む形をしており、大きさもちょうどいい作品です。また、今回の展示会が終了しましたら、13日(金)より、【色絵・染付 正木春蔵展】を開催致します。詳しい情報につきましては、随時更新して参りますので是非ご高覧いただけますと幸いでございます。
松永圭太
No.8 転写湯呑 6.7 / H6.5cm 箱無
税込 ¥8,800
No.8 転写湯呑 6.7 / H6.5cm 箱無
税込 ¥8,800
松の葉を転写して作られた本作は土がもつ独特の質感に着目した制作をされる先生ならではの作品でございます。
奥村土牛
茶三味
茶三味
金地で書かれた書は、見て分かる通り、字の柔らかさから土牛の優しさがにじみ出ています。この書を見ながら、飲むお茶はさぞ心休まる一服になるでしょう。
会期は9月10日(火)まで。オンライン展示会ページでも多数作品をご紹介しておりますので、是非併せてご高覧下さいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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