【漆 太田修嗣展】 2日目

今年も残るところ1ヶ月を切り、お鍋やおでんなど冬ならではの食事が体に沁みる季節がやってきました。師走の忙しく疲れて冷えた体には温かい食事がピッタリです。

さて、2024年の弊社の個展もいよいよ残り2展となりました。恒例となりました毎年12月に行います【漆 太田修嗣展】が昨日より始まりました。太田先生の展示会が始まると年の瀬を感じるようになりました。

初日、2日目と多くのお客様にご来場いただき、太田先生の人気が大きいことを感じます。遠方からも先生に会いにいらっしゃる方もおり、大変賑わっております。
今展示会でも、多くの新作を並べております。その中から作品をご紹介させていただきます




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R)No.16-2  
洗朱根来丼椀 欅
¥28,600

L)No.15-1
うす溜合鹿椀 沢栗
¥19,800

少し大ぶりな椀。ジブリ「もののけ姫」が好きな私は、一目見て「雅な椀」と思わずつぶやいてしまいました。雑炊や汁物を食べるには最適な形、大きさでしょう。


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No.25-1 錫黒内朱スープ椀 栃
¥18,700

No.56-1 レンゲ  鬼グルミ
¥7,150



可愛らしいスープ椀。漆の作品ですが、ポトフやシチューなど洋風なものが合うのが容易に想像できます。先生曰く熱は問題ないとのこと。




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No.55-1 朱片口 朴
¥17,600

No.12-1 摺漆八角盃 楓  
¥14,300




片口と盃のの取り合わせ。片口は想像よりずっと軽く約1合強入るとのこと。この片口で楓の木でつくられた盃で飲むお酒は、普段よりずっと気持ちよくお酒を愉しまめるでしょう。




いかがでしたでしょうか。日々の食事に上品さや使う楽しみが大きくなる作品たちかと思われます。太田先生の展示は10日(火)までとなっております。ご来場のほど、どうぞよろしくお願いいたします。




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