【ひとりたのしむ昭和巨匠陶藝逸品展】 5日目

本日は、クリスマスイブ。平日のためか、クリスマス感をあまり感じません。週末にクリスマスを楽しまれた方も多いかもしれないですね。そして、残り7日で2024年が終わると思うと少し寂しい気持ちにもなります。


さて、【ひとりたのしむ昭和巨匠陶藝逸品展】 は早くも5日目を迎えております。昭和の巨匠の作品を見て、心休まる時間を当苑で過ごされてはいかがでしょうか。

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No.24 乾漆梅花盆 

黒田辰秋 

¥660,000(税込

26.8 / H2.9cm


黒田辰秋は木工芸分野における最初の人間国宝として認定された巨匠である。

表は朱漆を刷毛目が分からないほど丁寧に塗られており、底部は塗られていない。形は、タイトル通りの梅の花を元にしている。大きさも少し小さめであり、非常に可愛らしく感じる。


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No.19 赤呉須雁木文馬上杯

北大路魯山人 

¥495,000(税込

4.2 / H4.6cm


騎馬民族が移動しながら飲酒をする際に使用したことから由来されています。

非常に小さくこじんまりとしているが、赤呉須の色合いが華やかなため存在感がある。高台内には「ロ」の染付銘。


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No.22 酒盃  

八木一夫

¥330,000(税込

5.8 / H3.5cm


正面の模様と思われるものは、おそらく釉薬をかける際に2本の指で持っていた跡であろう。粉引らしい柔らかな白になぜかほっとできる落ち着きを感じる。



いかがでしたでしょうか。年内最後の展示会となりますので、ぜひ足を伸ばしていただけると幸いでございます。

↓展示会URL

休業日:12月26日(木)



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