『双頭ノ酒器展』より
台風15号の影響から各地で線状降水帯発生のニュースが流れております。渋谷も朝から生憎の雨模様。午前中は強い雨足にビルの入り口で雨宿りをされている方もいらっしゃいました。
しぶや黒田陶苑では本日より『双頭ノ酒器展』が始まりました。連日の猛暑、酷暑の中では喉を潤すビールが欲しくなりますが、ここ数日のように日が暮れて少し涼しい秋の風が吹き始めると、じっくりと味わう日本酒を戴きたくなるもの。そんな日本酒を楽しむ数ある酒器の中でも「王道」と言えるのがこの「備前の徳利と唐津のぐい呑」ではないでしょうか。
「蒐める」だけでなく、「使う」楽しみがあるのが酒器の魅力。そしてこの取り合わせに共通しているのは使う毎に「育つ」ということ。徳利やぐい呑と共に酒を楽しみ、掌中で矯めつ眇めつ眺め、その変化を楽しむのは何にも変えがたい時間です。
今回は昭和の巨匠作家の逸品と共に11名の現代作家さんに新作の酒器をそれぞれ依頼しました。
種類も豊富な備前と唐津、さて皆さんはその中からどのような「双頭ノ酒器」を選ばれるでしょうか。
図24. 斑唐津ぐい呑
図24. 斑唐津ぐい呑
丸田宗彦 左から)No.6 唐津白織部ぐい呑 No.8 斑唐津沓ぐい呑
矢野直人 上から)No.8 斑唐津ぐい呑 図50.刷毛目ぐい呑
No.2 高力芳照 備前窯変徳利
丸田雄 左から)No.7 絵唐津酒觴 No.8 絵唐津酒觴
No.22 十二代 中里太郎右衛門 斑唐津ぐい呑
ご紹介している作品外にも多数作品がございます。ホームページでもご紹介しておりますので、是非ご高覧下さいませ。
会期は9月9日(火)までです。
【双頭ノ酒器 展】
Exhibition of Bizen Tokuri & Karatsu Guinomi
2025年9月5日(金) ~ 9月9日(火)
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